簡単に修繕できない作り
テラスの屋根が傷んでいるから交換したいとのご相談を受けました。周南市のほのぼの不動産です。
今回も地元の信頼できる業者さんに修繕していただきました。
こちら、10年前くらいに、リフォームしたときに微妙すぎるリフォーム業者が施工したため、新しい波板を入れる隙間もなければ、簡単に交換できるような部品もついていません。
どうやって修繕するの？という作りをしていましたので何度も業者さんと打ち合わせをしました。（自称ブローカの女性はその後逃げ出して音信不通）
リフォームするときも新築を建てるときも、修繕するときのことを考えて施工してくれる業者さんがいいですね。
旗竿地の隣地ギリギリに軒先があるような建物を見るとどうやって修繕するのか不安になっちゃいますよ～。
足場設置
施工前に足場屋さんに足場を設置していただきました。
とにかくご安全に！
加工しながら
工事が始まりました。
古い透明のパネルや部材を剥がしつつ、波板が入るように加工。
いらない木を切り落として、新しい部材を取り付けたりと職人さんの丁寧なお仕事が３日続きました。
完成！上からの写真
きれいに波板が張られました。
これで、もし台風などで破損した場合にも簡単に交換ができます。
もともとの構造上、内部に湿気がたまる問題があるのですが、そちらは新設備を導入して緩和する予定です。まずはお見積りを提示しますのでそれから考えてくださいね。（3万円でお釣りが来るくらいです）
自分は、製作したり加工したり、モノづくりと呼ばれることが苦手で全然できません。
そのため、信頼できる業者さんを見つけて、お客さんに紹介することが自分の役割だと思っています。