以前の記事「またも擁壁・・・」の続きです。
擁壁の老朽化が進んで危険なため、擁壁の解体工事と再構築をすることとなりました。
その土地の上にある車庫もあわせて解体撤去し、最後に整地してアスファルト舗装をします。
そして今回のお話はこのカーブミラーについてです。
このカーブミラーも老朽化が進んでいて車庫にもたれかかっている状態です。
設置されている場所の権利関係も微妙なので、工事前に所有者である市の道路維持課に相談しました。
市の担当の方が、近隣の方や自治会長さんの意見も伺った上で、ひとまず市が撤去するということになりました。
ただここになぜカーブミラーがあるかというと、もちろん見通しが悪く危ないからに他ならないわけです。
先日、近隣の皆様に工事の挨拶に伺ったときにも「あそこは道も狭いし、それなのに飛ばすから危ないのよね~」とみなさん口にされていましたので、撤去して「はい、おしまい」とはいきません。
協議したところ、まずカーブミラーを撤去したのち、速やかに解体工事に入り、大まかな土地の整地が終われば、カーブミラーの再設置に向けて動くことになりました。
皆様には工事期間中、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
では、明日からもご安全に!