滲み出てくる水が水道管からの漏水と証明できれば一気に解決。
そんなわけで証明方法を考えます。水道の水に入っているもの・・・?
(๑´ڡ`๑)そうですね!塩素です。
今は閉店したナフコとかも探したんですが置いてなく・・・
でも安心!水道局さんが調べてくれることに!すぐ動いてくださって翌日、電話がかかってきました!
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水道局さん「染み出していた水の件ですが調べたところ・・・」
ほのぼの「はいっはいっ!」
水道局さん「塩素反応はでませんでした」
ほのぼの「gじょj・・・はっ?まったく出なかったわけではないんですよね?」
水道局さん「ゼロです、まったくです」
ほのぼの「え・・・」
水道局さん「さらに漏水の音も確認しました。これもそれらしい音はでていません」
ほのぼの「他には・・・」
水道局さん「もう一つ音の検査があるのですが車通りが激しいため実施するのは不可能です」
ほのぼの「打つ手なしということでしょうか?」
水道局さん「現状、漏水と断定するものが出ないので・・・」
ほのぼの「そうですよね・・・ありがとうございました」
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振り出しに戻りました。
漏水であれば修繕まではこぎつけそうでしたが、そうでないととてもとても。
再度、民間で水質検査をしてみようとも思いました。
しかし確認すると・・・
・たとえ漏水であり、そこそこの水量が漏れているにしても一旦地中を通っているので塩素反応が見られないことは十分考えられる。(費用だけかかる)
・たとえ漏水であり、そこそこの水量が漏れているにしても一旦地中を通っているので雑菌の種類や数を検出したところで地下水との比較が意味をなさない。(費用だけかかる)
とのことで、検査しても決定的な証拠は得られそうもなく断念。
ここで水が染み出してきている件は一旦終了と相成りました。
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個人的にも相談者の方も関係者の方も、皆、心にモヤモヤを抱えたままになってしまい、なんとも微妙な空気が漂っていましたが、これも仕方ないのでしょう。擁壁を壊して見るわけにもいかないですし。
今回の調査で擁壁の所有者もわかりましたので、所有者の方にはこんなことがありましたよ~という連絡ができました。現在も、要経過観察中です。
そして相続登記が行われていなかったので相続登記をしたほうが良いですよとお伝えをして、地元の司法書士さんのお見積りをお持ちしました。
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(´・ω・`)
次回はかっこよく解決したいものです。